(2022年『アースデイおおいた』で ヤマサキ コーゾーさん(写真左)、平魚 泳(ひらさかな およぐ)さん(写真右)と)

地球をケアすることによって、私たちが持続できる社会を構築する。

近年、都市部で特に著しい温暖化、豪雨災害、世界規模での森林火災などの気候変動が生じています。産業革命以後の人類による環境破壊活動が、地球の自然浄化作用の許容範囲をついに超えてしまったように見受けられます。

地球環境に対してかける私たちの負荷を減らすために、まずすべきことは政府が決めた2050年実質CO2ゼロよりも、早い段階でゼロにすることです。

CO2だけでなく、それ以外の環境汚染物質、例えばNOx(窒素酸化物)や硫黄酸化物、フロンガスも世界的に減らしていく必要があります。

また、プラスチック等の海洋投棄などによる、マイクロプラスチック問題にも早急に対処します。

地球をケアすることによって、人類が平和で豊かに暮らせる土台が保たれます。食料、空気、水など、私たちの生活に必要な自然本来のものすべてが、地球から私たちへのギフトです。地球が健康であってこそ、私たちの健康も保たれます。

(2022年5月29日、別府市スパビーチで海岸清掃後の集合写真)

(2022年11月13日開催の『アースデイおおいた』でボランティアスタッフと撮影したもの)